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数年ぶりに自分の正しいブラのサイズを知った|AMO’S STYLE

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下着選びって難しい

女性はみんなブラをつけていると思うけど、その正しいサイズを完璧に理解している人って少ないんじゃないかと思う。私も一応試着はしたりするけど、なんとなくまあこんなもんかと思って適当に買うこともあったし、そういう人がほとんどなのでは?と勝手に思っている。

 

同じサイズを買ってもお店によってサイズが違ったりするし、同じお店でもシリーズによって変わったりする。微妙なワイヤーの形のひとつで、装着感が変わる繊細な下着、それがブラジャーなのだと思う。私も20代半ばに足を突っ込んできたので、ちゃんとした下着をつけてこその女力ではないのかと思い、一度ちゃんとお店で採寸してもらうことに決めた。

 

といっても、選んだお店はアモスタイルアモスタイルトリンプ系列の若者向けショップで、そこらへんのショッピングモールや駅ビルに入っているお店なので、誰でも入りやすい雰囲気はあると思う。ブログに書くなら、オーダーができるワコールデューブルベや育乳ブラで有名なブラデリスなんかに行って、大人の女の階段をのぼってみようかとも思ったけれど、予約とるのが面倒で結局行きやすいお店にしてしまった。

 

ちなみに、アモスタイルと同じ感じのお店でワコール系列のアンフィがありますが、アンフィはカップのサイズによって料金が変わるのがあまり好きじゃなくて、個人的には買うことが少ないです。でもデザインはアンフィの方が好きなことが多いから悩ましい。着けてみていいと思ったものを買えばいいのだと思う。

 

 

お店で採寸してもらう

jp.amos-style.com

 

普通にお店に入ります。今回狙っていたのはTシャツブラとして有名?なアンラインシリーズ。なんとなく見ていると店員さんが声をかけてくださったので、ワイヤー入りとなしがありますなどといった説明を聞いたあと、試着をお願いしました。

その際に「採寸もしましょうか?」といった声かけをしてくださったので、そのままお願いしました。

 

採寸は試着室で。試着室はカーテンが3枚あって、1.2枚目が第一のカーテンとして二層になってかかっており、その1m先に3枚目のカーテン。その奥で採寸します。こんなにカーテンがあると安心感がすごい。

店員さんと二人きり。私は薄いブラウスを着ていて、そのままでいいとのことで服の上からサイズを測っていただきました。気づいたら店員さんは白の手袋を着けていた。鑑定士さん的なあれです。そういうちょっとした配慮がうれしかったりします。

 

トップとアンダー、ウエストとヒップをあっという間に測ってくださり、カードに記入してくれます。自分の3サイズなんて知ったのいつぶりだろう。

カップを上げ、アンダーを下げれば同じサイズのブラになるというのはわかっているんですが、それでも自分にぴったりのサイズを探すのは難しいもので、やっぱり測ってもらうほうがいいなと思いました。

 

デブなのを承知で私のサイズを白状すると、C75もしくはD70とのことでした。今までずっとD70を買っていたので、なんとなくでも大体合ってたんだなあと感動。

私はアンダーがしっかりフィットしてるタイプが好きなので、とりあえずD70を試着してみることにしました。

 

試着のフィット感も見ていただけるとのことだったので、採寸もしてもらったことだし、どうせなら全部と思ってこれもお願いすることにしました。

ブラジャーを着けたら、試着室にあるコールボタンを押すように説明されます。レストランの店員さん呼ぶみたいなやつです。それを押すと店員さんが入ってきて合っているかどうかをみてくれるのです。

 

 

D70を着けてみた感想は、まあこんなもんか。いいかもって感じでした。自分一人で試着してたらこれ買ってるなって感じ。胸がカップから浮いてないし、アンダーのフィット感もちょうどいいかなと感じました。

 

ここでコールボタンを呼んで、店員さんにみてもらいます。ここは普通にブラジャーしかしてない。行く前はちょっと恥じらいがあったのですが、もう恥ずかしいとかはない。女性の店員さんだし、温泉とかじゃブラジャーで歩いてても普通だし、水着みたいなもんだと思えば大丈夫。

でもお腹が出てるのよ、こんなお腹見せられないわっていう人は、ズボンとかスカートをハイウエストにするだけで全然意識が変わると思う。ブラの下がほぼ隠れるし、そんなに恥ずかしい感じにならないと思います。

 

店員さんはアンダーと肩紐の部分を触って(ここでも白手袋をしている)、アンダーはいいけどカップのワイヤーがちょっと内に入ってますね、カップをひとつあげてもいいと思いますよ、とのこと。

 

え、それってEカップってことですか!!!と内心うっひょーとなりながら、「じゃあ一回試着してみます」と淡々と答える私。

確かに、自分では気づけなかったけど、ワイヤーはやや内側に入っていてお肉全部をうまくカップに収められてはいなかった。

 

 

店員さんはすぐに退出されて、「お客様」の掛け声とともに、カーテンの隙間から希望のブラだけをすっと出してくれる。

 

E70を試着してみて、同じように店員さんにみてもらう。今回は綺麗に胸がカップに収まっていました。こっちの方がいいですね、とのことでまさかまさかのEカップ。ありがとうございます。

 

 

アンダーきつめがいいと話していたんですが、一応C75も試着しときますか?という話になり、そちらも試着。やっぱりアンダーがゆるゆるな気がして、ちょっと動くと胸が揺れすぎる気がしました。これは見てもらうまでもなく、私個人として装着感が好きじゃなかったので、やめ。

 

結局E70のブラを買うことにしました。

アンラインのブラは、本当に表にブラのラインが出にくくて、これからの薄着の季節に大活躍しそうです。レースとかもろもろついてるのが可愛いけど、タイトめな服にはちょっと合わせにくいので。

 

 

 

 

試着している途中に左の胸の方が大きいから(私もだけど、左胸のほうが大きい人が多いらしい。なんでなんでしょう)、肩紐は左の方が気持ち長くした方がいいとかちょっとしたアドバイスもくださって、本当にいい経験になった。

 

 

もしかしたらこんなこと、みんな二十歳になる前に経験している当たり前のことかもしれないけれど、私は今までずっと高校生の時の採寸でなんとなく買い続けていたし、試着をしてもそれを店員さんに見てもらうことは恥ずかしくてできなかったしで、適当なブラライフを送っていたのだと実感させられた。

 

確かに選んでもらったブラをつけると胸や肩が楽です。ブラひとつでQOLは結構変わるなあと痛感しました。採寸を長らくしてないって方は採寸から、試着をみていただくのも今後は絶対やろうと思いました。垂れ乳にならないように、綺麗な形の胸で綺麗に服を着られるように、ブラジャー選びは本当に大切。イイ女度をあげていくためにも胸に刻もうと思った。